PRESS

当社では25~150tプレス計11台所有し、多様なご注文に対応できるようにしております。 詳しい機械設備または製品については下記ボタンからご参照ください。

Aプレス加工とは材料の塑性変形を利用した塑性加工の一種で、材料を金型に当て加工機で圧力を加えて目的とする形状をつくる加工方法です。
加工の種類には大まかに「切る(せん断加工)」「曲げる(曲げ加工)」「絞る(絞り加工)」があり、細かくは「外形抜き、送り抜き、カシメ、穴明け、切断、順送型、コンパウンド抜き、ツブシ、ダボ出し、バーリング出し、絞り、曲げ、面押し、押し曲げ(バネ・ウレタン・台クッション)」等があります。
低コストでの大量生産に向いています。

金型(カナガタ)

金型は凹凸のある上下一対の構造となっており、金型の間に材料を入れ圧力を加えること(プレス加工)で、材料を変形させます。
まずは設計段階で金型の種類やセットするプレス機などを決める必要があります。
金型の設計が終了すれば、次に実際に金型を作りだし、製品のテスト加工を行なっていきます。

塑性(ソセイ)

金属をはじめとする固体には、一定の力によって変形すると元に戻らない性質=塑性(そせい)があり、プレス加工はそれを利用した加工方法です。

せん断(センダン)

せん断とは、物体がはさみで切られるような作用のことで、材料を完全に切断し分離する加工法です。

単に切るだけでなく、切り抜いたり、外形を抜いたり、穴をあけたりすることもこの加工法に含まれます。
プレス加工では最も一般的な加工方法といわれ、主なせん断加工には以下の種類があります。
打ち抜き(ブランキング):「ブランク抜き」ともいわれ、被加工材から外形を切り抜いて形を作ります。
穴あけ(ピアッシング):「穴抜き」ともいわれ、文字通り被加工材に穴を開けます。例)2穴の穴開けパンチ器など。
切断(シャーリング):被加工材を2つに分断します。
切り欠き(ノッチング):被加工材から余計な部分を切り取ります。

曲げ

プレス加工機で材料を曲げる加工法のことを言います。
上の金型と下の金型の形状で仕上がりの形状が決まります。
仕上がりには「V形」や「L形」、「U形」・「Z形」カール曲げ、ヘミング(アザ折り)曲げなどの種類があります。

絞り加工

材料に引張力を加えながらプレス機の「パンチ(凸型)」と「ダイ(凹型)」に沿った形状にする加工法のことを言います。代表的な加工物には、金属でできたコップやボウルなどがあり、底付きの容器状に形作られるのが特徴です。

単発プレス(タンパツプレス)

単発プレスは材料を人の手でプレス機にセットし、加工が終わったら人の手でプレス機から取り出すプレス方式です。
プレス加工技術としては、最もオーソドックスで、大型加工品の少量生産に適しています。
1種類の加工をする「単能型」と複数の加工をする「複合型」があります。
1回のプレスで1つの加工を行うため、連続加工や自動加工はできません。
型構造が簡単なことが多いために金型の作成コストが比較的低いので、製品形状が簡単で小ロット生産をする製品などに向いています。

順送プレス(ジュンソウプレス)

順送プレスは「プログレッシブ(進歩的)プレス」ともいわれ、略して「プログレ」「PRG」と呼ばれます。
1つの金型にせん断加工や絞り加工、曲げ加工などの複数の成形工程を備えているのが特徴になります。
ロール状に巻いてある材料を使用する場合が多く、アンコイラーという機器にコイル材料をセットし、レベラーフィードという機器で送り寸法を設定し、順送金型の中へ順送りをし加工が完了します。
プレス加工用金型の種類の中では、加工スピードが早く生産性も高いので大量生産に向いているのが特徴です。
しかし、1つの金型に1製品の加工工程をまとめるため、設計や加工難易度が上がるため、金型の生産コストも高くなります。

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