レーザー・タレパン

レーザー

レーザー加工とは、光のエネルギーをレンズで集めたレーザー光線によって金属を溶かし、金属を切断したり穴あけする加工です。レーザー加工機を使うことによって、手作業では難しい複雑な加工も容易にできるようになり、また大量に素早く加工することが可能です。
大きな特徴は、切断形状の柔軟さにあり、異形状の穴の抜き加工もレーザー加工なら可能であり、自由度の高い加工法といえます。

タレパン

タレパンとは「タレットパンチプレス」の通称です。
まず、板状の金属に穴抜きや、型を用いた打ち抜きなどの加工を行うことを「パンチング」といいます。
パンチプレスはパンチングを行う加工で、主に薄板の加工に利用されています。
パンチプレスの中でも、タレットと呼ばれる取り付け装置に金型を装着し、板材の抜き打ちを行う加工を「タレットパンチプレス」、つまり「タレパン」といいます。

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